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覚えておきたいルールの一つ!ランナー二、三塁での挟殺プレー。

2021/02/10
 
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kenjin
少年野球のコーチをしております。よろしくお願いいたします。

今日はランナー二、三塁での挟殺プレー時のランナーの動き方と守備側について解説していきます。

これはアマチュアでもプロでも起こりうるプレーですが、少年野球の場面では特に多いです。

しかも、少年野球の場合は守備側も挟殺プレーを完璧に練習できているチームは少ないのでランナーは

挟まれても必ずしもアウトになるとは限りません。

なので今回は挟まれた場合の動き方がテーマです。

無死ランナー 二、三塁においての攻撃側の動き方

無死ランナー 二、三塁でチャンス到来です。

守備は前進守備をしています。

あなたが三塁ランナーの場合は外野の守備位置を確認しておきましょう。

無死、一死の場合はタッチアップがあるからです。また、ライナーバックの状況ですので第二リードも

あまり無理をしてはいけません。三塁ランナーは決して無駄にアウトになってはいけないので

安全圏のリードを取ってください。ワイルドピッチやパスボールで本塁に突入する気持ちを持つのは

大事ですが、ツーアウト以外は無理をしないことが一番大事です。

スタートを切るのは右側の打球。セカンドゴロ、ファーストがベストです。

※ショートゴロの打球は打球の勢い次第ですが前進守備をしている場合は待つのが賢明。

ではここでバッターが痛烈な三塁ゴロを打ちました。

通常では打球が速いのでスタートを切りません。

サードがファーストに投げたときにホームを狙うのがセオリーです。

しかし、ランナーはヒッティングゴーで突っ込んでしまいました。

サードはホームに投げてランナーは間に合わないと思い、戻りました。

ここで挟殺プレーがスタートです。

ランナーは決して最後まで諦めてはいけません。

二塁ランナーが三塁に到達するまで挟まれることも大事ですし、

ミスがあれば自分も本塁へ生還できる可能性もありうるからです。

ではここで三塁ランナーが三塁まで戻ることができ、二塁ランナーも三塁に到達したとしましょう。

三塁ベースに二人とも着いている状態です。

キャッチャーはもちろん二人にタッチしてくるでしょう。

審判はアウトを宣告しましたが、どちらがアウトか教えてはくれません。

※父兄塁審の場合は審判も理解していない場合もあります。

この場合はあなたならどうしますか?

 

あなたが三塁ランナーの場合はベースに着いているままタッチされたとしても

セーフなので必ずベースから離れないでください。

規則7・03 二人の走者が一つの塁を占有することは許されない。ボールインプレーの時、二人の走者が

同じ塁に触れた場合は、後位の走者は触球されればアウトになる。その塁の占有権は前位の走者にある。

つまり、ランナーにおいては前の走者に優先権があります。

なので二塁ランナーは三塁に進んだことは正解ですし、

三塁ランナーがベースに戻ってきてしまった場合も仕方がありません。

二塁ランナーがベースに着いたままタッチされたら二塁ランナーがアウトになってしまいます。

ただし、審判にアウトを宣告されるまではベースからは離れないでおきましょう。

三塁ランナーも自分がアウトだと勘違いしてベースから離れてしまった時にタッチされて

ダブルプレーを取られてしまう事があります。

守備側の動き方

では守備側の動き方はどういった動きをするのか。

ちなみに外野の場合はタッチアップもありますし、

二塁ランナーをワンヒットで返さないようにするのも頭に入れないといけません。

内野も前進しているのでポテンヒットも避けたいです。

つまり「一歩目」が守備においては内野も外野も重要になってきます。

挟殺プレーの場合はホーム側に追わずに三塁側に追い込むようにしましょう。

ランナーが三塁まで戻った場合は先ほどと同じですが、両ランナーにタッチしましょう。

そして、サードランナーがアウトと勘違いしてベース側から離れたらもう一度タッチすれば

ダブルプレーが成立します。

まとめ

 

挟殺プレーの判断は理解できたでしょうか?

必ず前のランナーに優先権があると思えば簡単です。

  • ランナーはアウトが宣告されるまで塁から離れない
  • 挟まれても最後まであきらめない
  • バッターが打つ前にあらゆる打球の動き方を考えておく

特に無死、一死でのランナーの動きは非常に大事になってきますので練習から色んなケースを試して

バッティング練習や走塁練習をしておきましょう。

いきなり試合で完璧な動きをするのは子供には特に難しいです。

ですが練習しておけば大事な局面で自然と動けます。

ルールを把握しておくのと、把握していなのでは意外と差がつきます。

 

 

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