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ホームランを打った子どもに学ばせてもらった3つの事。

2021/02/06
 
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kenjin
少年野球のコーチをしております。よろしくお願いいたします。

ホームランを打った子どもに学ばせてもらった3つの事。

先日、ホームランを打った子どもにまた学ばせてもらいましたので、その学んだ事を記事にしようと思いました。僕はいつも少年野球を通して子どもに学ばさせてもらっています。少年野球で子どもを見ていると気づかされる事が多いのですが、今回は特に感じた事を皆さんにシェアさせて頂きます。

有言実行・・目標を設定する事の大切さ

まず一つ目は「目標を設定する」という事です。そのこどもは約一年前から父親とある約束をしていました。それは「ホームランを打ったら任天堂switchを買ってもらう」という約束です。周りの友達が持っている子が増えていく中で身内に貸してもらうswitchはあっても自分の本体はありませんでした。もちろん任天堂switchが高い事は知っていたし、父親と約束もしているので誕生日やクリスマスにはswitch以外のプレゼントを欲しがりました。その子は周りに「ホームランを打ったらswitchを買ってもらう。」というのも言っていました。動機はどうあれ、父親と約束をしているので自分のswitchを手に入れるにはホームランを打つしかありません。後付けかもしれませんが、何かの本で

  1. 目標を口に出す。
  2. 目標を紙に書く。
  3. いつまでに目標を叶えるか設定する。

この三つはすごく重要だというのを目にしたことがあります。言霊(ことだま)というのもあるかもしれませんが、目標を口に出したり、紙に書くと自然と実現するというのは本当にあるみたいです。その子は2020年内にホームランを打つという目標の期限を決めていました。なぜなら「ちびっこリーグ」という小学三年生以下の公式戦が行われ、自分の学年がメインで行われる大会があったからです。なので、自然と

  1. 目標を口に出す。
  2. 目標を紙に書く。
  3. いつまでに目標を叶えるか設定する。

の三つができていました。

継続・・努力を続けるということの大切さ

二つ目は努力を続けることの大切さです。その子はお世辞にも野球センスがあるとは言えませんでした。そして、チーム内でも決して上手い方ではありません。しかし、一つだけ自信を持って人に負けない事をしていました。それは努力を継続している事です。野球を初めてから約3年間の間ですが、素振りだけは継続してずっと行っていました。もちろん毎日はできていませんが、ほぼ毎日に近いぐらいのペースで素振りをしていました。キャッチボールやノックは公園というスペースがないとできませんが、素振りに関しては家の下でもできますし、屋根があれば雨の日でもできます。継続しているのが顕著に表れてきたのがこの半年の間ぐらいでスイングが明らかに変わってきていました。去年は逆方向に当てただけの打球が多かったのですが、今年からは引っ張れるようにもなったと周りの指導者も感じ、明らかに打球の質が変わってきていたのです。バッティングフォームも自然と綺麗な形になってきていました。野球センスがない子でも継続して努力すれば野球センスがある子を超える事ができるんだと教えてくれました。いや、そもそも野球センスがないと決めつけてしまっていただけかもしれません。いま現在、その子は学年で一番ヒットを打っています。バッティングが良くなった事によって自身がついたのか守備や走塁面でも前向きなプレーが目立ってきています。本当に継続する事は大事なんだと改めて教えてもらいました。ちなみにその子が素振りを一日にどれくらいやっていたのかというと、最初は100回以上やっていたそうですが、真剣に振る事を意識すると30回ぐらいが丁度いいとの事で最近は30~50回ぐらいだそうです。後は「置きティー」を父親としていたとの事です。「置きティー」でボールを最後まで見る練習ができていたと思います。

バット選び・・自分に合ったバットを使う事の大事さ

野球に詳しい人からしたら当たり前じゃんと思うかもしれませんが、三つ目は
自分に合ったバットを使うという事です。その子がホームランを打つ前は、今のバットより2㎝長いバットを使っていました。そのバットでもヒットを打ったり、いい打球を打っていたので決して長すぎるという感じではありませんでした。ですが、少し長いかなという気がして重量は少し重く、長さは2cm短いバットを新しく使うようになりました。ちなみに父親がビヨンドの打感があまり好きではなくビヨンドは使っていません。2本ともゼットのバットです。新しく短いバットを使ってから、よりインサイドからバットがでているようなスイングになりました。そして、すぐホームランがでました。結果論になりますが、やはり短いバットにしてよかったんだと思います。バットが長すぎるとドアスイングになり、バットが遠回りしてしまいます。実際に、自分に合っていないバットを使ってスイングができていない子どもがいます。親御さんはもったいないかもしれませんが、1年間で1本買ってあげる感覚でバット選びは今の子どもに合っているバットを選んであげてください。中学一年生の学ランみたいに大きめを買ってしまうと、子どもがいいスイングをできません。ぶかぶかの靴を履いてリレーにでるようなものです。グラブも同じです。小学生のうちは外野でも小さめのグラブがいいです。

まとめ

大人になってから僕自身も努力を継続する事の難しさをしっていますが、継続して努力している子どもたちにはいつも感心させられます。

  • 目標を設定する
  • 努力を継続する
  • 自分に合ったバットを使う

上記の三つは皆さんも是非、取り入れてみてください。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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