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少年野球のスケジュールの疑問点。冬のこの時期に始まる春季大会

2021/02/10
 
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kenjin
少年野球のコーチをしております。よろしくお願いいたします。

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どうも、けんじんです。

昨日は少年野球チームのAチーム、Cチーム合同の開会式でした。

昨日は2020年1月18日です。

 

そうです。私が住んでいる地域及び少年野球チームは冬のこの時期に大会があり、公式戦が行われます。

しかも、開会式中に話を聞いていると4大会合同の開会式でした。

弊チームが参加した大会は勝ちあがると全国に繋がる、かなり大きい大会です。

高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会 マクドナルド・トーナメント

地域によってはお聞きになった事もあるかと思います。

高円宮賜杯です。いわゆるマクドナルド杯とか言われたりもしますね。

全国約12000チームが参加し、勝ち抜いたチームが本大会に行き、明治神宮球場で開催されます。

「小学生の甲子園」と呼ばれるぐらい大きい大会になっています。

日本マクドナルド㈱の協賛を受けている為、マクド杯という名前になっています。

ちなみにマック鈴木さんが主宰している別の大会が年末にあり、そちらは「マック杯」と言われたりするので、

慣れていない方には少しややこしくなったりもします。

日程を調べてみると、8月18日~23日に東京で行われるとの事です。

夏に全国大会を終わらせようとすると、この時期から地方予選を始めないと日程がきついのかもしれませんね。

この時期から大きい大会が行われると起きるデメリット

新しい年が明けると現6年生は練習に参加するのは自由参加です。

年明けから新チームとして始動するので学年でいう5年生が最上級生としてのチームが始まっているからです。

そして、新しいチームの練習が始まって2週間足らずで大会の初戦が行わるという事です。

全国に繋がる大事な大会なので、この時期の大会を見越して半年前には構想を作っておかないといけません。

となると現6年生は半年前には出場機会が減ってしまう可能性がかなり高くなってしまいます。

年末の卒団が近づけば近づくほど、監督は来年を見越して来季のチームの為の練習やオーダーを組んでしまいます。

今の6年生も大事だけど、来年の6年生も大事なので監督しては普通の動きをしています。

しかし、現6年生の親御さんはどういう気持ちになるでしょうか?

自分の子どもが正式に所属している最後の年で応援に行っている中、自分の子どもに代わって5年生が試合に出場するのです。

監督も6年生が嫌いで、5年生が好きというわけではありません。

上記の通り、年が明けてすぐに大きい大会が始まるというスケジュールの状況があるからです。

確かに6年生は大きい大会が終わってしまって消化試合になっている試合が後半はでてきます。

しかし、保護者からしたら自分の子どもが長年頑張ってきた少年野球生活の集大成を迎えようとしているわけです。

そういったタイミングで試合に出れない、出場機会が与えられないという場合も往々にしてでてきます。

仮に実力が6年生の方が上手くてもスケジュール上、5年生に経験を与えなくてはいけません。

デメリットその2 少年野球生活のオフがなく、ケガのリスクが高まる

学童の地域によっては12月~2月いっぱいまで対外試合禁止の地域も多いです。

しかし、弊チームのようなクラブチームはそう言った規則はありません。

公式戦も行われるので一年中試合があります。

つまりオフがありません。

ピッチャーができる子が多いチームならいいですが、ピッチャーとキャッチャーをできる子どもが多いチームは

少ないです。

※本当はみんながピッチャーをできるように育ててあげるのがベストです。

なので肩や肘を痛めるリスクがあります。

オフだからできる練習、オフの時期にしかできない練習もできなかったりします。

オフがないので保護者の配車の負担増にもなってしまいます。

試合が行われるので移動は車です。

保護者の方が車を出してくれるのですが、そういった負担も多くなりますね。

練習も実践的な練習を行わないといけませんので、これも野球の練習を休みにくい状態が続くわけです。

そういった意味からもオフがないと、なかなか負担は多くなってしまいます。

年中、試合が行われるメリット

年中、試合が行われるメリットはヒットを打って楽しい、三振を取って嬉しいなどを味わえる機会が増えることでしょうか。経験数も増えますね。

しかし、そういった事が味わえるメンバーはレギュラーが確約されている一部というのもあります。

親御さんによっては各家庭によってい野球に対する熱量が違うので、力の入れ方も変わります。

年中、試合が行われて本心から嬉しいと思われている家庭がどのくらいあるのでしょうか。

一回アンケートを取りたいぐらいです。

力を入れている家庭でも「冬は基本的な練習に力を入れたい」とか「球数を投げさせてほしくない」とか

思われているかもしれません。

まとめ

ネガティブな意見が多くなりましたが、子どもたちは試合が行われて楽しいと心から思っているかもしれません。

気にしすぎているのは指導者だけなのかもしれませんが子どもを経験して大人になり、指導者という立場になっている人間のほとんどがこの時期から全国に繋がる大会が始まるのは早すぎるという意見です。

夏の本選をもう少し涼しい時期にずらせれたらこういった問題が解消されるのであればずらしてほしいと思います。

暑い時期にすると甲子園ぽくはなくなりますが、また別の問題(熱中症等)も解消されます。

少年野球をしている子どもの環境が少しでもよくなればと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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