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学童(少年野球)が危ない 野球界のレジェンド上田誠氏警鐘鳴らす・・

2021/02/10
 
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kenjin
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どうも、けんじんです。

今日は日刊スポーツのニュースを拝見したんですが、知らないことが多くてびっくりしたので

この記事で皆さんに分かりやすく拡散できたらと思い、書こうと思いました。

日本高野連育成功労賞の上田誠さん

上田誠(@mackue0819)さんという方はご存知でしょうか?

 

慶應義塾大学経済学部卒。湘南高校・慶應義塾大学時代を通じて、投手・外野手として活躍した。

 

大学卒業後、野球を通しての教育に夢を抱き、教師を志す。桐蔭学園高校野球部副部長、県立厚木東高校監督、慶應義塾中等部副部長を歴任した後、1991年に慶應義塾高校野球部監督に就任。2015年夏までつとめる。現在は投手コーチとして教え子・森林監督を陰から補佐する。1998年にはアメリカ大学野球界の名門、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)野球部コーチとして一年間チームに帯同。本物のアメリカ野球をじかに体験した。持ち前の研究心と的確な技術指導から、アメリカのアマチュア野球界のカリスマ、ゲーリー・アダムズ監督に一目置かれ、彼の寵愛を受けた。日米両方の野球経験をもとに、アメリカの野球をベースに、日本の野球の利点を活かした、新しい野球像を追求した。塾高野球部監督時代に、センバツ甲子園3回(77回大会ベスト8)、夏の甲子園1回(ベスト8)、合計4回甲子園出場を遂げた。また佐藤友亮選手(元西武)や白村明弘投手(日ハム)、山本泰寛選手(巨人)、社会人でも中林伸陽投手(JFE東日本)、山﨑錬選手(JX-ENEOS)、佐藤旭選手(東芝)、谷田成吾選手(JX-ENEOS)をはじめたくさんの選手を育成するとともに、たくさん立派な社会人を世に送り出した。野球指導者用ビデオ『ファンダメンタルベースボール』(ソーケン)は多くの指導者の間でバイブルとされている。また『エンジョイ・ベースボール』(NHK出版)はベストセラーになり野球愛好家の間で好評を博している。

(慶応義塾高校HP参照)

という素晴らしい経歴の方です。この野球指導者用ビデオ『ファンダメンタルベースボール』を調べましたが、

特に載ってなかったので今は販売していないのでしょうか。

書籍の『エンジョイ・ベースボール』に関しては販売されているので注文しました。

届いたらじっくり読もうと思います。

そもそもファンダメンタルとは・・

ファンダメンタルという言葉を聞いたことがなかったです。

なのでファンダメンタルベースボールというのも意味が分かりません。

なのでファンダメンタルを日本国語大辞典で調べたら以下のように書かれていました。

【形動】(fundamental)基本的であるさま。根本的であるさま。

  • 基本的な野球
  • 根本的な野球

という事なのでしょうか。ただ経歴を見させて頂いたら本当に分厚く、濃い人生を歩まれている方なんだなと

感じました。

プロ野球選手だけでなく、立派な社会人を育てられているというのがなにより凄いですね。

子供の野球人口は減っているのに、試合数は増えている

少子化や野球離れで子供の野球人口は毎年、減っています。

しかし、年間の試合数は増えています。

記事の上田さんの発言によると、毎年、神奈川県内だけで約20人の学童野球の子供達が、

トミージョンなどの手術をうけているとの事です。

1974年にフランク・ジョーブによって考案され、初めてこの手術を受けた投手トミー・ジョンにちなんでこう呼ばれている。投球の際にひじの側副靭帯に大きな負担がかかる野球の投手が受けることの多い手術である。

wikipedia参照

 

公式よりも負担が少ないはずの軟式野球でこれだけ小学生が故障するのは試合数増加が一つの原因。

小学校の学童野球は冬の間は試合を禁止されている学校が多いですが、

クラブチームは冬でも試合ができます。

年間230試合を行うチームあるのが現実だそうです。

子供の野球人口の減少が著しい

全日本協会によると、硬式と軟式を合わせた小中学生の野球人口は、07年の66万3560人。

16年は48万9648人。

選手は減っているのに試合数が増えれば、一人にかかる負担は増えるのは当然です。

うちの少年野球チームも冬でも練習試合をしますし、今週末の日曜日も試合です。

それが決して悪い事とは言いませんが、ピッチャーをする子が少ないチームの子供たちは

当然負担が大きいですよね。

ボーイズとリトルリーグは、各連盟で球数を規制している

軟式少年野球に関しては球数は決められていません。

ちびっこリーグ等の低学年の大会は球数の目安が決まっていますが、クラブチームはチームの裁量に

任されています。

小学校の学童チームは投球回が決まっていたり、キャッチャーをしている子はピッチャーと交代できない等の

ルールがあります。

軟式より負担が大きいと言われる硬式はボーイズの場合、小学生は1日6イニングまでと決まっています。

しかし、軟式野球も去年からC号球からより硬式に近いJ号球に変わりました。

軟式野球も早く球数制限をするべきではないでしょうか。

組織的な問題による難しいルール統一

まず全日本軟式野球連盟が統括組織としてあります。

そこに還暦野球、女子野球などいろいろな連盟があり、少年野球としは独立していません。

どういうことかというと、学童野球だけを直接統括する全国組織はないのです。

細分化されすぎていて、全国で球数制限をやりましょうとなっても、新しいルールを徹底させる会議を

招集するのも難しい。

県の中でも各市や連盟によって色々ルールが違います。

うちの少年野球でも大会によって全然ルールが違います。

中にはコーチや監督の服装に厳しかったりサングラス禁止の連盟もあります。

全国でルールをまとめられないので現状を変えたい人がいても変化を嫌う人が多いので、

なかなかルールを変えられない事が多いはずです。

将来的には必ず始まる球数制限

日本高校野球連盟が「1週間500球」と定めましたよね。

ただ少年野球はルールの改正スピードが本当に各地区によってバラバラです。

アメリカでは子供の球数制限が当たり前です。

組織力が弱い連盟のしわ寄せはどこにいくのでしょうか?

肘や肩が痛くなって手術を受ける子供達です。

肘は消耗品だと理解している人が周りにいる環境にある子供たちは大丈夫ですが、

そういった環境にいない子供たちは運に頼るしかありません。

まとめ

野球人口の減少等、決して楽観視できない少年野球の現実はありますが、

悲観的になることはないと思っています。

YouTubeやブログ等のITがこれだけ進歩しているので正しい情報がすぐに手に入る世の中です。

これからは自分の身は自分で守る自衛の精神や上手くなるための知識を自分で調べて自分で実行できる時代です。

未来は絶対に昔より明るい!僕はそう思って今を生きています。

最後まで読んでいただき、有難うございました!

 

 

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