今日から使える少年野球の子どもを持つ親御さんに大事なアドラー心理学!

どうも、けんじんです。
今日は少年野球の子どもを持つ親御さんに大事な心の持ちようである「アドラー心理学」をご紹介します。
長い少年野球生活を続けるうえで大切な事なので是非、あなたも実践してほしいと思います。
あなたは『嫌われる勇気』という本をご存知でしょうか?
『嫌われる勇気』もアドラー心理学についての本でとても素晴らしい事を書いていますので、
時間があれば是非、読んでみてください。
1.自他の課題の分離
これは自分と他人を完全に分けて考えようという事です。
これはあなたの子どもでも同じです。
息子でさえも、課題を分離して考えないといけません。
仮に息子が勉強ができなくてグレてしまうのは息子の課題なんです。
親は自分と息子は近い存在ではあるけども、あくまでも近いところからパワーを与えてあげる存在でないと
いけません。
例えば子どもが勉強ができない、スポーツができないという問題を一緒になって落ち込むのではなく、
あくまでも分離して考えないといけません。
ではテストの成績が悪くて落ち込んで帰ってきたとします。
その時に怒ったり落ち込んだりするのではなく、
「○○、テストの点数悪かったんかぁ。まぁでもパパは○○いい子だし、今回はテストの勉強が悪かったけど、
○○が勉強頑張りたいならパパも手伝うけど、どうする?」
というような声をかけてあげます。
野球でも一緒です。
そして、自分の子どもがレギュラーをとれなかったとしても、一緒に落ち込んだり、怒ったりしてはいけません。
「野球が楽しいならそれでいい。いずれチャンスが巡ってくるよ。」
というような声をかけてあげましょう。
2.選択と集中したうえでコミュニティの認識を無限大に拡げる。
これは分かりやすく言うと他で起こっている問題に目を向けすぎてはいけないということです。
- 仮に自分が土日の練習に行かないと、チームが回らない。
- 自分が指導者のお茶を用意しないといけない。
こういった考えは大きな間違いです。
他に土日に自分がやらなければいけない事(家の掃除や片づけ、ご飯の用意、親の介護等)
があればそちらに行ってあげてください。
1番の自他の課題の分離をして、コミュニティで起こっている事が本当に自分が必要なのかの認識をして、
必ずしも自分でなければいけない場合などはないと考え、行動しましょう。
かといって世界に無関心ではいけません。
そういった意味でコミュニティの認識を拡げましょう。
コミュニティというのは自分と相手と世界です。
3.コミュニティの一員として貢献する
自分はチームとしてこの役割で貢献すると決めて、それに対してコミットしましょう。
自分と他人と分けたうえで貢献しましょう。
人生の最大の目的は「ミッションが見つかる」事だと僕は考えています。
「仕事に呼ばれる」というような言い方もします。
なので仮に少年野球でのコミュニティに対してこの分野で貢献するんだという事が見つかれば
あなたは集中して、イベントに振り回されないようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
自分には「自分の仕事があるという意識を持つ」事と、「自分の機嫌を他人に左右されない」という事が大事です。
ホリエモンも言っていましたが、
考え方次第で人は今すぐにでも幸せになれます。
少年野球の人間関係等で悩んだりしている方は、特に上記のような考え方を意識的に持ってください。
「よそはよそ!うちはうち!」です。
あなたも人生のミッションを持ち、今からでも幸せになりましょう!
最後まで読んでいただき、有難うございました!